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【受験】第一志望の大学に受かった方法

おはようございます。ZOMと申します。

 

はじめに

現在、大学2年生で、大学受験を経験しました。そこで、大学受験を控えている人に「何か伝えられることがあるのでは?」と思い、このブログを書くことにしました。あくまでも自分の中での話なので、全然参考にならないかもしれませんが、見ていただけたらありがたいです。

 

《目次》

 

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いらすとや

 

進路選択 

まず、私が行っていた高校では、

 

①成績上位の人が行くA大学

②半分くらいの人が行くB大学

③あまり成績が良くない人や失敗した人が行くC、D大学

④あまり成績が良くない人や失敗した人、したいことがある人が行く専門学校

 

の4パターンありました。

私は当然、A大学を目指しました。A大学よりも良い大学に行く人は一年に1人いるかいないかぐらいで、私の学年ではいなかったと思います。

 

決め手は特になかったので、A、B大学を受けてAが落ちたらBに行くことにしました。決めたのは、高3になってからです。

 

心構え

受験に対して本格的に考え出したのは、高3の秋ごろからです。高3の夏までは、大して勉強はしてませんでしたが、流石に本気でやらないとまずいと思い、本腰を入れ出しました。先生には嫌われていたので、学校での授業には期待せず、ほぼ独学でやりました。成績は上位だったので良かったですが、成績に自信がない人はもっと早くから取り組んだ方がいいと思います。

 

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感想(2件)

勉強法

私が受験に使ったのは3教科なので、それぞれ紹介します。

基本的には全教科均等に得点をに取れるといいですが、苦手科目が埋められる気がしない場合はその教科は諦めましょう。ただ諦めるのではなく、基本を理解できる程度までにします。そして、他の教科で穴埋めします。ただし、これは、他に特化した科目がない場合は難しいです。

 

日本史

まずは、教科書を最後まで通して読みます。学校の授業は信用できないので自分でやります。その次は、ひたすら暗記です。一問一答形式の問題集を最初から最後までやって、正解した問題にはマーカーをつけていきます。正解するごとに薄いマーカー、普通のマーカー、濃いマーカーの順に印をつけていきます。こうすることでわからない問題が浮き彫りになります。

必要なものは、3色のマーカー教科書(学校で使用しているもの)問題集(学校で配られるものでも可。小さいサイズのものも可。)です。

 

英語

① 基本文法を理解

② 単語を暗記

これを繰り返します。単語は、単語帳を使用します。日本史同様、3色のマーカーを使い、何周かして覚えられるようにします。

 

国語

現代文は、ある程度のセンスが必要だと思います。絶対に落とせない問題を解けるようにしておきましょう。漢字や言葉の意味などは一問も間違えないようにします。

古文は、いろんな問題を読み、時代背景を掴み、時代ごとの大まかな価値観を把握しておきます。そうすれば、大体わかります。

  

 

勉強時間

 基本的に私は集中力がなかったので、たくさん休憩しました。

 

①50分勉強

10分休憩

 

②50分勉強

10分休憩

 

③50分勉強

30分休憩

 

基本はこの繰り返しでした。あくまでも目安で、多少早かったり遅かったりしても問題ないです。大事なのはモチベーションの持続です。

寝る前には、暗記系の勉強をします。ストレスが溜まると寝られなくなるので、できるだけストレスが溜まらないようにしましょう。

  

 

リフレッシュ

 受験での1番の敵はストレスです。ストレスが溜まると、邪念が出てきて集中力が削がれます。定期的にリフレッシュしておきましょう。羽目を外さない程度に羽を伸ばします。

特に、ストレスが溜まりまくっている時は、絶対にリフレッシュしましょう。

方法はなんでもよく、いつもより長めにゲームをしたり、美味しいものを食べたり、「チートデイ」を設けるのも大事です。一ヶ月で一日だけ、絶対に勉強や嫌なことをしない日を作るのもいいかもしれません。とにかく、ストレスに気をつけましょう。

  

 

おわりに

受験は団体戦とよく言われますが、受験は絶対に個人戦です。だからと言って周りを蹴落とすべきではありませんが、人を頼るのではなく自分だけを頼りましょう。

また、勉強のしすぎで体調を崩したりノイローゼになっては元も子もありません。未来は大事ですが、今も大事です。未来を大事にしすぎて今を疎かにしすぎるべきではありません。適切な時間で頑張りましょう。

今日はこれで終わります。ありがとうございました。

 

 投稿 2020年6月5日

 

修正 2020年9月21日