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バイト面接の時の話「結婚式の動画編集」

 おはようございます。ZOMと申します。

 

最近、結婚式の動画編集のアルバイトの面接を受けました。その時に、興味深いお話が聞けたので、今日は、その時のお話をしていきたいと思います。

  

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いらすとや

 

面接場所

面接場所は結婚式場で、とても綺麗なところでした。待ち合わせ場所についた後に電話で連絡すると、面接官が現れました。そのまま結婚式場のバックヤードに案内され、狭いところで一対一の面接が始まりました。

結婚式場のバックヤードは狭いと聞いていましたが、その通りで、とても狭かったです。

感染症対策で、アルコール消毒、マスク越しの面接、ドアの開放などは徹底してありました。 

 

聞かれたこと

面接が始まると、履歴書を渡し、早速質問がありました。

・志望動機

・通勤方法

・過去の動画編集の経験

・好きなアーティスト

・影響を受けた映像作品について

などを聞かれました。

志望動機は、動画編集をしてみたかったからです。そのほかは何も考えずに来ました。もう少し考えていけばよかったと後悔。熱量が知りたかったようです。

 

説明されたこと

志望動機などの面接で必要なことを聞かれた後は、業務内容の説明などがありました。

 

勤務形態

勤務形態は、撮影、編集、音響がありました。応募したのは編集でしたが、撮影、音響なども併せての面接でした。それぞれで給料が違うそうで、撮影が1万くらいで、編集が8000円くらい、音響が6000円くらいでした。それぞれ働く時間が違いますが、時給に換算すると大体同じそうです。

昇給制度が充実しているそうで、それぞれ研修からスタートし、先輩に教えてもらいながら電源の付け方など初歩的なことから学び、1人でできるようになれば給料が上がるそうです。昇給試験に合格すればさらに上がるそうです。

 

シフト

一ヶ月前には予定が分かるそうです。基本的には土曜日に結婚式を挙げる人が多いそうです。もちろんですが遅刻は悪で、何回か続けば減給処分になるそうです。

 

服装規定

・短髪

・スーツ

しっかりとした服装が必要です。

 

業務内容

基本的には、結婚式が行われている時に作業を行うので、いつも本番です。そのため、常に緊張感が必要です。

作る動画は、エンディングで流すものと、後日渡すものがあります。エンディングは5分くらいで、曲は事前に夫婦が指定するそうです。

 

撮影:披露宴の撮影。終わったらすぐに編集にデータを渡します。その後、結婚式の撮影。終わったらデータを確認します。

編集:事前に編集ソフト上でフォーマットを設定。事前にできることは事前に終わらせておきます。披露宴が終わると、すぐに撮影係からデータを受け取り、エンディングに間に合うように編集します。その後、後日渡すものの編集をします。時間との勝負です。間に合わないと大変なことになります。

音響:タイミングを間違えないように機材を操作します。

 

今の状況

結婚式を挙げる人がかなり少ないそうです。そのため、今はかなり苦しい状況です。

  

 

おわりに

面接は、事前に真面目に回答を考えた方が良さそうです。

動画編集などの裏方だと、服装はどうでもいいと思っていましたが、スーツではなくてはならないそうです。

この業種だと、「影響を受けた作品」や、「好きな動画の形式」などは答えられるようにしておきたいですね。

今日はこれで終わります。ありがとうございました。

 

投稿 2020年8月18日

 

修正 2020年10月4日