【おすすめ】「暗殺教室」
おはようございます。ZOMと申します。
今日は、おすすめの漫画「暗殺教室」を紹介したいと思います。
目次
あらすじ
突如、月の7割が消える事件が発生する。事件は未解決だったが、その犯人を名乗る黄色のタコのような生物(殺せんせー)が防衛省にやってきて、一年後までに自分を殺せなければ地球を爆発させると宣言した。さらに、椚ヶ丘中学校3年E組の担任になりたいと要望。
政府は生徒に危害を加えないことを条件に承諾し、3年E組の生徒に事情を話し、殺せんせーの暗殺を依頼する。成功報酬は100億円。生徒たちは成功報酬のため、暗殺に燃える。
しかし、いざ暗殺教室が始まると、マッハ20の殺せんせーを殺すのは不可能に等しいことがわかる。暗殺どころか、手入れをされる始末。しかし、だんだん同じクラスを過ごす中で、殺せんせーと生徒の仲が深まっていく。一年後までに殺せるのか、それとも、地球が爆発して終わるのか、そんな物語。
作品情報
作者:松井優征
週刊少年ジャンプで連載されていた作品。アニメ化や映画化も果たした。ゲームなども発売。コミックは全21巻で、完結済み。
作品の面白さ
殺す側(生徒)が殺される側(殺せんせー)に授業を教わり、殺し方を教わるという奇妙な関係、設定が面白かった。
「殺す」という単語を聞くと、どうしても悪いイメージやグロテスクなイメージを持ってしまうが、実際にはそんなことはなく、人が死ぬシーンはほとんどない。それどころか、コミカルに話は進んでおり、多少シリアスなシーンはあるが、ギャグパートが多く、笑ってみれる作品だった。
この本は、教育にとても役立つ本だと思った。それくらいに暗殺教室が私に与えた影響は大きい。
学園ものの漫画で、順当に学校行事などがあり、様々な波乱が繰り広げられており、毎回予想外の展開になり面白かった。
殺せんせーが受け持ったクラスである3年E組は、成績不良の、いわゆる問題児クラスで、山の上の特別校舎に通わされたり、いじめられたりしていたが、作品が進むにつれ、立場が上がってきていたのも面白いと感じた。
キャラクターの面白さ
暗殺教室には、様々なキャラクターが登場する。メインキャラクターである3年E組のメンバーだけではなく、転校生、本校舎の生徒、プロの暗殺者など、魅力のあるキャラクターが多数登場する。
作品の見どころ
作中、さまざまな回がある。文化祭編、体育祭編、球技大会編、夏休み編など、たくさん展開しているが、やはりラストの卒業編は、涙なしには見られないほどの感動モノなのでおすすめ。
気軽に1話だけ読んでも面白い作品なので、ぜひ読んで欲しい。
おわりに
絶対に読んだ方がいい作品。きっと人生が変わる。
投稿 2020年8月13日
修正 2020年10月4日