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【感想】ラップスタア誕生2020 「Final STAGE」

おはようございます。ZOMと申します。

 

今日は「ラップスタア誕生!」2020 Final STAGEの感想を書きたいと思います。過去のSTAGEについては、下記の記事でまとめています。

 

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ラップスタア誕生 公式Twitter

 

目次

 

 

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Final STAGE 概要

Final STAGEは、ライブ形式で行われますが、今回はコロナの影響で無観客ライブとなっています。審査は楽曲部門とパフォーマンス部門の2つの合計ポイントを競い、合計ポイントが一番高かった人が優勝となります。使用する楽曲は、4th STAGEで作った曲である必要はなく、好きなTRACKで新曲を作ることができます。順番はランダムで決められます。

 

順番

1人目 noma

2人目 麻凛亜女

3人目 week dudus

4人目 ralph

5人目 Itaq

 

noma

1曲目 「Can Anyone Hear Me?」TRACK:Yung Xansei

2曲目 「シャワー」TRACK:STUTS

 

1人目はnoma3rd STAGEでは1位通過し、4th STAGEではSATORUとの対決を制しました。変わらずビジュアルがとてもカッコよく、とても絵になります。声の出し方が多彩で聴いていて飽きません。1曲目では圧倒的なスキルを示しました。 3rd STAGEでは削っていた部分のリリックを増やしたりして、若干のアレンジを加えていました。

 

2曲目に入る前のMCでnomaは、「くだらない。くだらないっすね。茶番はもうやめませんか?」と、これだけ広い会場を借りて客を1人も入れられないことに対して不満を叫び、コロナ禍の現状に対しての苛立ちをぶつけていました。

その後、「熱くなりすぎました。ちょっと頭冷やします。」と言い、2曲目に入りました。2曲目では4th STAGEでの曲を披露しました。新たに書き下ろされたリリックでは、親についてのリリックがありました。

 

”頼んで生まれてきたやつは1人もいないけど 

今でもやり直せるなら 

感謝できるような親のもとに 

親に感謝できるような子供に”

 

途中、感情を剥き出しにして叫ぶ部分があり、気迫を感じました。

パフォーマンス終了後に審査員のAnarchyは、「くだらないっていうのは誰に言ってんの?茶番に出てきたのはお前やろ?」とキレていました。

 

個人的には、途中のMCは微妙だったと思います。頭を冷やすために「シャワー」という曲を歌うという流れは良かったと思いますが、喋り方が教師みたいでなんだかあまり響きませんでした。しかし、曲に関してはとても気合が入っていてカッコ良かったと思います。

 

麻凛亜女

1曲目 「STFU」TRACK:Yung Xansei

2曲目 「New Days」TRACK:GeG

 

2人目は麻凜亜女3rd STAGEでは6位通過し、4th STAGEではYarchとの対決を制しました。SEEDAに英語の浅さを指摘されていましたが、英語をたくさん使うことでスタイルを貫き通しました。2曲目のフルバージョンを書こうとしたところ、スランプに陥ったのでTRACKをGeGに変更したそうです。

 

1曲目では、Yung XanseiのTRACKにエフェクトを加え、もともとのダークな雰囲気に相まって不協和音のようになっておりカッコ良かったです。1曲目はあえて途中で終わらせて次の曲へと進みました。

 

2曲目に入る前のMCでは、「ゲロ吐きそう」と、弱音をこぼすこともありました。

 

2曲目では、明るい曲調で前向きなリリックが多く見受けられました。後半からは子供についてのリリックがあり、感動的でした。しかし、Hookがあまり面白くないと感じました。

その後、1曲目を再開し、パフォーマンスを締めました。審査員からは、良いプロデューサーに出会えればもっと伸びると評価されていました。

 

week dudus

1曲目 「What's up man!」TRACK:Yamie Zimmer

2曲目 「Everyday is a new day.」TRACK:MURVSAKI

 

 3人目はweek dudus3rd STAGEでは3位通過し、4th STAGEではTOFUとの戦いを制しました。優勝候補の1人で、すでに売れていることもあり、とても期待されていました。

2曲目はTRACKを変え、弟のREMY FOOLが落ちたMURVSAKIのTRACKを使用していました。

1曲目では、高いパフォーマンス能力を示していました。韻を踏むところで被せていて、聴き心地がよかったです。

MCでは、自分は歌がうまい訳でもないし、天から才能を奪ったわけでもなく、ただ才能があるだけと語っていました。今日と明日は違う日だから、嫌なことがあってもその日のうちに忘れようという思いを2曲目に込めていました。

2曲目では、メッセージ性が強く、途中の早口ではスキルの高さを見せつけられました。一貫してライブの実力があり、とても盛り上げていました。

 

ralph

1曲目 「N.B.K」TRACK:Yung Xansei

2曲目 「Real talk」TRACK:MURVSAKI

 

4人目はralph3rd STAGEでは2位通過し、4th STAGEではItaqとの対決を制しました。優勝候補の1人で、1番期待値が高かったMCです。

1曲目は、3rd STAGEのリリックを変えずにそのままでしたが、鬼気迫る迫力があり、ただただ圧倒されました。しっかりとNew概念が刻み込まれました。

MCでは、「飛び跳ねる音楽よりも、肉の塊で顎を殴られるような音楽にくらった。同世代が飛び跳ねている間に地に足つけてやってきた。」と語っていました。

2曲目では、感情を込めて歌っており、他のラッパーとは段違いなほどにバイブスがすごかったです。

”スタアは死んだ 俺が殺した 凶器は研ぎ澄ましたこの詩だ”

Anarchyからも、「優勝できなかったとしても俺と曲を作ろう」と言われるほどの実力を発揮しました。

 

Itaq

1曲目 復活の日」TRACK:STUTS

2曲目 「運命」TRACK:Yung Xansei

 

5人目はItaq3rd STAGEでは4位通過し、4th STAGEではralphとの対決に敗れるも、Twitterを利用した投票で、敗者復活を果たしました。2曲目は変えると予めTwitterで告知しており、STUTSのTRACKを使用しました。

1曲目では、いきなり新曲を披露しました。早口なところが多く、途中で一回息が続かなくて詰まった場面がありましたが、とても耳に残るHookで、私は好きです。

2曲目では、3rd STAGEの曲を披露しました。全体的に落ち着きすぎている印象です。服装も含めて、最初に見たときのような驚きがあまりなく、少しインパクトに欠けているのではないのでしょうか。最後のシャウトも微妙でした。3rd STAGEのような狂気があまりなく、やばいやつ感が薄かったのではないでしょうか。

 

結果

楽曲部門

1位 ralph 40ポイント

2位 week dudus 35ポイント

3位 noma 9ポイント

 

パフォーマンス部門

1位 ralph 45ポイント

2位 week dudus  28ポイント

3位 noma 12ポイント

 

総合順位

優勝 ralph 85ポイント

2位 week dudus  63ポイント

3位 noma  21ポイント

 

感想

優勝はralphでみんな納得だと思いますが、個人的にはItaq復活の日にはとてもくらいました。思えば今回のラップスタアは全体的にダークな雰囲気で、最初からralph一色だったような気もします。今回は、G:ntTOFUを知れたのでよかったです。第5回ラップスタア誕生も行われるらしいので、要チェックです。

今日はこれで終わります。ありがとうございました。

 

投稿 2020年11月

 

2020年10月の振り返り

おはようございます。ZOMと申します。

 

今日は、10月の最終日なので10月の振り返りをしたいと思います。

 

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いらすとや

 

ラップスタア誕生

Abema TVで放送されている番組「ラップスタア誕生!」でついに、第4回ラップスタアが誕生しました。

結果は、圧倒的な実力と知名度を誇るralphの優勝でした。Final STAGEのライブでは、それぞれが自分の個性を出したパフォーマンスで、とても迫力がありました。今回披露した曲は、11月のどこかで配信されるそうなのでとても楽しみです。

 

ポケモン剣盾DLC第二弾「冠の雪原」

ポケットモンスター ソード・シールド」ダウンロードコンテンツDLC)の第二弾「冠の雪原」が10月23日に配信され、いろいろな要素が追加されました。以下の文中ではネタバレ要素を含みますので、未プレイの方でまだ内容を知りたくないという方はご遠慮ください。

 

ダイマックスアドベンチャー

ポケモンを借りてダイマックス巣穴に挑む遊び・ダイマックスアドベンチャーができるようになりました。巣穴の奥底に行くと、伝説のポケモンをゲットすることができます。伝説のポケモンは、勝てば確定でゲットできるので嬉しいですね。また、色違いの出現確率も上がっているそうで、次々と色違いの出現報告が上がっています。

 

新レジ系ポケモン・レジエレキ、レジドラゴ

新たなレジ系ポケモンレジエレキ、レジドラゴが追加されました。レジ系のポケモンには、いろいろな都市伝説が飛び交っているので、今回も何かありそうですね。また、レジエレキのすばやさ種族値は200と過去最高で、トリックルーム下でも先制で動くことができると話題になっています。この2体のうち1体しか捕まえられない仕様になっているので、そこが少し残念です。

 

新伝説ポケモン・バドレックス

新たな伝説のポケモンバドレックスが登場しました。ピオニーの身体を借りて人語を話しますが、独特でとても面白いです。さらに、バドレックスの愛馬のポケモンとして、レイスポス、ブリザポスが登場しました。バドレックスはそれぞれと合体し、フォルムチェンジができます。

 

ガラル三鳥

ポケットモンスターシリーズの初代のポケモンサンダー、ファイヤー、フリーザの新種としてサンダー(ガラルのすがた)、ファイヤー(ガラルのすがた)、フリーザー(ガラルのすがた)が登場しました。リージョンフォームのポケモンが登場することはありましたが、伝説級のポケモンがリージョンフォームになったのは今回が初です。次回はライコウエンテイスイクンあたりがなるかもしれませんね。

 

ガラルスタートーナメント

ガラル地方で登場したスターたちでトーナメントが繰り広げられます。意外な組み合わせが起こりそうです。

 

ポケモン追加

主人公・ガブリアスボーマンダメタグロスユレイドルなど、過去作では一線級で活躍していたポケモンたちが帰ってきました。他にも、準伝説、ウルトラビーストたちが帰ってきたので、カオスな対戦環境になりそうです。来月のランクマッチはとても恐怖です。

 

ヤドキング(ガラルのすがた)

ヤドキングのリージョンフォームが追加されました。見た目はなんだか不気味ですが、それなりの性能を持っています。

 

おわりに

今月も終わりましたね。時が経つのはあっという間です。本格的に今年は何も予定がないので思い出がなさそうです。

 

投稿 2020年10月31日

 

【感想】ラップスタア誕生2020「4th STAGE」

おはようございます。ZOMと申します。

 

 今日は、「ラップスタア誕生!」2020の4th STAGEの感想を書きたいと思います。

 

3rd STAGEについては下記のブログでまとめています。

 

zomtheworld.hatenablog.com

 

4th STAGE 「RAPSTAR SCRAMBLE」

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4th STAGEは1対1の楽曲制作バトル。3rd STAGEでの順位が高かった人から順番に、

「STUTS」

「GeG」

「 MURVSAKI」

「Yammie Zimmer」

の4名のトラックから好きな曲を1曲選択し、楽曲を制作する。

なお、 「Yung Xansei」のトラックは選択不可となっている。理由はおそらくほとんどのラッパーが使用しており、week dudusYarchしか使えないためだと思われる。

 期間は1日。テーマはフリー。短い時間の中で曲を作る必要がある。審査は5名の審査員の多数決で行われる。

 

3rd STAGE 順位

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1位 noma

2位 ralph

3位 week dudus

4位 Itaq

5位 SATORU

6位 TOFU

6位 麻凛亜女

8位 Yarch

 

対戦カード

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「STUTS」 SATORU vs noma

 

「GeG」 week dudus vs TOFU

 

「MURVSAKI 」 Itaq vs ralph

 

「Yammie Zimmer」 Yarch vs 麻凛亜女

 

「STUTS」 SATORU vs noma

 

SATORU

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集合時間には30分遅刻するも、それより遅れてきた麻凛亜女をビッチ呼ばわりして苛立っていた。3rd STAGEの順位は5位だったが、1位通過とタイマンを希望。トラックは覚えていないそうだ。

ちなみに対戦相手のnomaについては、「可愛い顔してる。刑務所だったらケツ掘ってる。」と語っている。

数日前に仕事を辞めたらしい。

SATORUは叫ぶようなフロウが特徴的だったが、今回はオートチューンを起用していた。

先輩のラッパーMAKAのアドバイスK DUB SHINEディスるも、「しね K DUB SHINE」と直球すぎるライン。もっとひねりが欲しかった。曲は全体的にAK-69に似ている感じがした。

 

”仲間が居なきゃここまで来れねえだろ”

 

noma

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3rd STAGEを1位通過したことには驚いていた様子。 100%勝てる自信があるトラックとしてSTUTSを選択。SATORUについては、「あんだけ自信あって負けちゃうんですよあの人」と言っており、かなり自信満々な様子。

家のシャワーが壊れていたらしく、新しいものに替えた後の1発目のシャワーが気持ちよかったことをテーマに曲を書くそうだ。

Itaqとは以前に曲を作ったことがあるそうだが、思想の違いから関係を絶ったらしい。ぜひこれを機に仲直りしてほしい。

曲は、韻がタイトに踏まれており、バースの完成度は高かった。特に最後の部分の合わせ方は完璧だと思った。ややフックに不安が残るも、圧倒的なスキルだった。

 

” 唯一僕が見えるもの”

 

勝者 noma

片親同士の対決を制したのはnoma 。4対1でnomaの勝利。

 

「GeG」 week dudus vs TOFU

 

week dudus

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3rd STAGEの自己評価は1位か2位くらいだと思っていたそうで、3位だったことにはかなり驚いていた様子。トラックは「Yung Xansei」が良かったそうだが、なかったので「GeG」を選択。

レコーディング直前に、スマホに書いたリリックが消えるというハプニングが起こるも、すぐに書き直し立ち直った。毎日曲を2~3曲作っているという経験が功を奏した。

ダブルミーニングが多く使われている曲だった。ビートに対するアプローチが多彩で、聴き心地がとても良かった。

 

”俺も見られる側になった”今””

 

TOFU 

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3rd STAGEは6位通過だったが、トラックは一番選びたかった「GeG」を選べたので問題ないそう。

終始楽しそうで、ポジティブな人間性がうかがえる。

遊び心が溢れるリリックをメロディアスなフロウで乗せていて、とても心にくる曲でした。

 

”金じゃねえ 仲間家族のため歌う”

 

勝者 week dudus

イチゴ農家と米農家の対決を制したのはweek dudus。かなりの接戦でした。5対0でweek dudusの勝利。

 

「MURVSAKI」 Itaq vs ralph

Itaq

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3rd STAGEを4位で通過。みんなが見たい対決であろうralphとの戦いを自らセッティング。

宗教について歌わない曲が聴きたいという審査員のリクエストにより、「人」をテーマに歌うことに決めた。だが、神については外せなかったようだ。

リリックは考えるものではなく、いただくものだという持論を持っている。

対戦相手のralphのことは恩人だと言っており、一緒に曲も作っている。

3rd STAGEで敗退したG:ntと曲を作っていた。

曲は歌うようなフロウで、聴き心地が良かった。審査員からも絶賛だった。

 

”誰もが幸せに笑える世界”

 

ralph 

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 3rd STAGEを2位通過。

今回のトラックは、Yung Xansei以外がメロウ寄りということもあり、苦手意識を持っている様子。また、MURVSAKIとは、過去に曲を作ったこともある。

普段は人と合わずにリリックを書くralphだが、今回は明るいマインドに持っていくため、色々な人に会いにいっていた。

曲はパンチラインの連続で、さすがはralphと言った感じだ。自分の弱さを見せつつも、後半にかけて徐々に強さが現れていた。

 

”与えられなかったから奪った”

 

勝者 ralph

3対2でralphの勝利。甲乙つけがたい勝負でしたがralphの勝利。勝負を制したralphはもちろん、あと一歩まで迫ったItaqにはリスペクト。

 

「Yammie Zimmer」 Yarch vs 麻凛亜女

 Yarch

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 3rd STAGEは8位通過だったが、あまり気にしていない様子だった。なお、ちょうどやりたかったトラックだそうだ。

「パーティー」をイメージした曲で、1曲目の真面目な感じとはうって変わった内容だった。

対戦相手の麻凛亜女のことは特に意識しておらず、対戦ということは考えていない様子。

スピード感を重視しているようで、すぐに曲を作り上げていた。新鮮さを届けるという意味ではいいのかもしれない。

個人的には、「パーティー」をイメージした曲なら、クラブハウスの裏側で働いていたという体験を活かしたリリックが書けたのではないかと思った。

驚きこそ少なかったものの、聴いていて楽しい曲だったので今後に注目したい。

 

”内なる火 心に決めたqueen

 

麻凛亜女

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 3rd STAGEでは6位通過。

曲作りのスピードがゆっくりだったり、リリックでもdisっていたりと、対戦相手のYarchとは対照的だった。ちなみに、麻凛亜女の前の旦那がYarchにビートを提供したこともあるそう。意外なつながり。

曲のテーマは「煽り」だそうだ。

300万円が貰えるからと数日前に仕事を辞めたそう。意気込みは大変素晴らしいが、子供がいると考えると、あまり好ましくないように思える。

審査員からは言葉の解釈の違いやライブの心配を指摘されていた。個人的には、やたらと女を強調していたり、浅い英語の多用などがあり、あまり好きではなかった。ただ、パンチラインが何個かあったりして面白かった。

 

”敗北の未来にいってらっしゃい” 

 

勝者 麻凛亜女

 4対1で麻凛亜女の勝利。

 

Final STAGE

Final STAGEはライブ形式で行われる。

Final STAGE出場者は、

noma、week dudus、ralph、麻凛亜女の4名に加え、敗者復活の1名、計5名で行われる。敗者復活はTwitterでのRTの数で決まるようだ。

 

おわりに

全体的に、1曲目の完成度が高すぎて超えられていない印象。 この中だと、ralph、week dudus 、Itaqはかなり良かったと思う。さすがに1日では厳しかったのかもしれない。

Final STAGEでは、一曲目、二曲目共に改良を加えたものが見たい。特にweek dudusは、Yung Xanseiのトラックでやりたかったと言っていたので、3rd Season¥ellow BucksみたいにLiveで新曲披露などもあるかもしれない。

 ralphは、ライブでのクオリティの高さがすでに証明されているのでとても楽しみ。

 

今日はこれで終わります。ありがとうございました。

 

 投稿 2020年10月16日

 

【感想】ラップスタア誕生2020「3rd STAGE」

おはようございます。ZOMと申します。

 

今日は「ラップスタア誕生!」2020の3rd STAGEの感想を書きたいと思います。

3rd STAGEでは、2nd STAGEを勝ち進んだ10人のラッパーを審査。それぞれのラッパーに密着し、私生活を掘り下げる。1st STAGEで作った曲のフルバージョンを披露。3rd STAGEを勝ち進めるのは8人。

 

rapstar.jp

 

目次

 

Yarch

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Abema TV

TRACK:GeG

 北海道に住む23歳のラッパー。父親の影響でHIPHOPに興味を持ち始め、高校生RAP選手権を見てラップを始める。ラップをしに東京に行くも、夢破れ故郷へと帰省。故郷で仲間と出会い音楽活動を再開。優しい一面が溢れる好青年。心の傷を歌詞にした明るく前向きなリリックが特徴的。

 

”またbitchがscream みんな見てないふり”

 

 優しいリリックが心に刺さりました。歌声にやや不安がありますが、自分は不安定な感じが好きです。

 

Itaq

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Abema TV

TRACK: Yung Xansei

 栃木県に住む20歳のラッパー。幸福の科学を信仰する家庭に生まれ、宗教色が強めのラップを武器としている。高校時代、寮からコンビニが遠かったこともあり、常に一人でラップをしてスキルを高めていた。神に選ばれた男。

 

”優勝させてくれてありがとう”

 

自信満々なリリックと 堂々とした佇まいがかっこよかったです。1stステージでは、そこまでかっこいいと感じませんでしたが、3rdステージで一気に評価が覆りました。かなりカッコ良かったです。

 

SATORU

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Abema TV

TRACK:Yung Xansei

栃木県に住む23歳のラッパー。母子家庭で育つ。中一の時にAK–69を聴いてHIPHOPにハマり、MAKAのライブを見てラップを始める。自由を求めて17歳で暴力団の準構成員になるが、自由がないことに気づき半年で暴力団を脱退。アルバムを出すために特殊詐欺をしてしまい、一度捕まる。その後、起業するが資金繰りが難しくなり、従業員に金を払うために犯罪で金を集め二度目の逮捕。

 

”チャンスの女神に後ろ髪はない”

 

間が多かったのが印象的。

 

noma

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Abema TV

TRACK:Yung Xansei

 東京都に住む19歳のラッパー。幼い頃に両親が離婚し父子家庭で育つ。中学の時から新聞配達で金を稼ぐ。たびたび父親に金を貸してくれとせがまれる。高校はわずか1ヶ月で中退。昼は警備員、夜は現場作業員として働く。夜猫族というクルーに所属。韻に強いこだわりを持つ。韻の固さが特徴的。

 

”お前は育ちが悪い以外に何をした 俺はバイトしながらビートを100回殺した”

 

TRACKにバッチリと韻を落とし込んでおり文句なしのテクニックでした。3rdステージでは若干ずれを感じましたが、おそらく編集の都合でそうなったのでしょうか。そこ以外は良かったと思います。

 

TOFU

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Abema TV

TRACK:Yung Xansei

 和歌山県に住む18歳のラッパー。特徴的な声とキャラクターを持つ。陽気な性格で、最近のラッパーっぽい見た目をしており、たびたびジョークを発したりとユニークな人物であることがうかがえる。実家は米農家を営んでおり、その手伝いをしている。アトランタのラッパーへ強い憧れを持つ。

 

”悪さ自慢してる暇にそのRAPどうにかしろよ”

 

 癖の強い声で、聴いていて楽しかったです。

 

G:nt 

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Abema TV

TRACK:Yung Xansei

徳島県に住む20歳のラッパー。同胞のT−STONEと音源を制作したこともある。鎮座DOPENESSを見てフリースタイルラップを始める。ラップにはこだわらずジャンルレスに音楽を展開している。高校は一年時に留年し中退。今は接客業をして生計を立てている。審査員からはオリジナリティを高く評価されていた。バンドマンの父を持ち、父親を尊敬している。狂気じみたラップが特徴的。声の出し方が多彩で、世界観に引き込まれました。

 

”Loveも曲も殴りっぱなしじゃ痛みしか伝わらない”

 

小説のような世界観でリリックを展開していて、個人的には好きです。ここで敗退となりました。スーパースターとしてみれば可能性はありましたが、「ラップスタア」としては合っていなかったようです。今後の活躍に期待したいです。

 

week dudus

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Abema TV

TRACK:Yammie Zimmer

 兵庫県に住む20歳のラッパー。レッドブルの企画「RASEN」に出演したことがある。特徴的なトラックを使った楽曲で人気を博している。すでにラップだけで生計を立てられるほどの収入がある。恵まれた家庭環境で育ち、弟にはラッパーのREMY FOOLがいる。模範的なラップで、安定したバースを展開している。優勝候補の一人。

 

”俺みたいなrapperがいないと 日本のシーンの終わりも近いぞ”

 

個人的には、声量が不安だと思いました。ボイストレーニングなどを積めばもっとよくなると思います。

 

ralph

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Abema TV

TRACK:Yung Xansei

 神奈川県に住む22歳のラッパー。低くかっこいい特徴的な声とグライムラップを武器としている。声、リリック、スキル、風格など全てにおいてレベルが高く、すでにラップスタア。特徴的な声は、中一くらいの時に練習したデスボイスのおかげかも知れないと語っている。中一の時にいじめられた過去を持つ。その悔しさで格闘技を始め、そこでHIPHOPに出会う。洗練されたリリックとスキルに圧倒されました。優勝候補の一人。

 

”神がいるんなら会ってみたい もちろんタダじゃ済まさない”

 

圧倒的な存在感で何から何までかっこいいと思いました。

 

BFN TOKYOTRILL

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Abema TV

TRACK:STUTS

 東京都に住む25歳のラッパー。軽快なラップが特徴的。幼い頃はアメリカに住むも、文化の違いでいじめられる。KOHHに憧れ、日本に移住。Boof Boysというクルーに所属。独特のセンスを持つ。潜在能力の高さはうかがえたが、ところどころ音にハマってないと感じるところがあり惜しかった。

 

”あせらずにlive your life”

 

リリックを書かないタイプのラッパーで、それが仇となり今回は敗退。

 

麻凛亜女

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Abema TV

TRACK:Yung Xansei

 神奈川県に住む26歳のラッパー。センスのあるリリックが特徴的。壮絶な過去を持ち、子供のために頑張る姿には目を見張るものがある。部屋にはCDがあり、音楽への愛情が垣間見える。

 

”4時20分 吐き出す煙と鬱憤”

 

リリックの完成度がとても高いと思いました。

 

 おわりに

ラップだけでなく生い立ちを知ることで曲について深く知れます。そのため、バックボーンを掘り下げる3rdステージはとても面白いと感じました。

考え方が正反対のラッパーが多い印象です。

 

神を崇拝するItaqと神を憎むralph

 父親に呆れるnomaと父親に憧れるG:nt

貧乏で働いて金を稼ぐnomaと貧乏で犯罪をするSATORU

境遇を自慢するSATORUと境遇を気にしないralph

 

3rdステージでG:ntBFN TOKYOTRILLは敗退となりました。個人的に、G:ntは最終ステージまで残ると思っていたので驚きです。3rdステージでは、個人的にはItaqが一番かましていたと思います。最初は、優勝はralphの一択だと思っていましたが、意外とそうでもなさそうです。次のステージで頭角をあらわすのは誰でしょうか。

今日はこれでおわります。ありがとうございました。

 

投稿 2020年10月6日

 

修正 2020年10月11日

 

2020年9月の振り返り

おはようございます。ZOMと申します。

 

今日は、2020年9月の振り返りをしたいと思います。

 

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いらすとや

 

夏の終わり

夏が終わり、だんだん涼しくなってきました。しかし、まだまだ暑さは残っているので油断は禁物です。秋は服装の調節が難しいのがネックですね。簡単に着脱可能な羽織りものがあると良いと思います。夏らしいイベントも何もなく夏が終わってしまいました。このままでは、今年は何もなく終わってしまいそうで怖いです。

 

台風接近

今までにないレベルの台風がきました。そのせいでとてもたくさんの買い占めが起こりました。水やカップラーメンなどの生活必需品が店の在庫から一気になくなっていました。これはたくさんの人が台風を危惧したからだと思います。台風をただの災害だと流さずにきちんと対策を立てる防災意識が高い人が多いのは良いことだと思いました。

 

ポケモン剣盾 DLC 第二弾 新情報解禁

ポケモン剣盾のDLCの第二弾の新情報が解禁されました。10月23日に配信開始予定だそうです。待ち遠しいですね。

ダイマックスアドベンチャー

伝説のポケモンがゲットできる可能性があるダイマックスアドベンチャーが解禁されます。4人のトレーナーでマックスレイドバトルに挑みます。伝説ポケモンが全集結するのはとても熱いです(片方のソフトにしか出現しないポケモンもいる)。

 

ガラルスタートーナメント

ガラル地方のスターたちとコンビを組みトーナメントに出場します。キャラの組み合わせによっては今まででは見られなかった一面が見られるかも!?

 

とくせいパッチ

このアイテムを使うことで、ポケモンの特性を通常とは異なる隠れ特性に変えることができるようになります。厳選難易度が低下しました。夢特性外しの色違いやポケモンGO産のポケモンたちが活躍できるようになります。

 

ポケモン追加

ユレイドルガブリアスなどの大人気ポケモンたちが、ついにガラル地方に入国します。

 

ヤドキング(ガラルのすがた)

ついにヤドキングのリージョンフォームが出てきました。見た目はなんとも愛くるしいですね。特性はダブルバトルで役に立ちそうです。気になるのは神化方法です。一人でも進化できるようになると良いのですが。

 

おわりに

今月も先月と大して変わりませんでした。やはり外出できないのはかなりきついですね。早く日常に戻って欲しいです。

今日はこれでおわります。ありがとうございました。

 

投稿 2020年9月30日

 

当たらないと知ってても配布企画に参加する理由

おはようございます。ZOMと申します。

みなさん、突然ですが、配布企画というものをご存知でしょうか。

  

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いらすとや

 

配布企画とは、「何らかの条件を元に現金やiPhoneなどのもらって嬉しいものを配布する企画」です。

 

基本的には、Twitterでのフォロー&RT」が条件で、大した条件ではありません。そのため、応募する人が多く、なかなか当たりません。

 

配布企画の目的は、おそらくフォロワーの獲得売名などだと思われます。そのためにたくさんの金を配布するのはとてもすごいと思います。

 

配布企画には賛否両論あり、賛成派の意見としては、「ほぼ何もしなくても抽選に参加できるのはありがたい」「金の再分配は大事なこと」などがあります。

 

一方、反対意見としては、「いちいちTwitterのタイムライン上に配布企画が流れてくるのは鬱陶しい」「胡散臭い」「当たるわけがない」などがあります。

 

いろんな意見があり、私は反対寄りです。フォロワーを増やすだけ増やしてそのアカウントを売る人もいるという情報もあり、私も配布企画にあまりいいイメージは持っていません。

 

ある程度メディアに露出しており、個人の所在が明確な有名な人が詐欺をするとは考えにくいですが、そうでない人は怪しさ満々です。

 

では、なぜ配布企画に参加するのか?

もちろんですが、胡散臭い配布企画には参加しません。ある程度信用できる人の配布企画にしか参加しません。タイムラインで迷惑をかけることも承知してます。

 

参加する理由は単純です。の人に当たって欲しくないからです

私は、配布企画をするくらいなら募金するべきだと考えており、金にある程度余裕がある人間に当たって欲しくないです。

私に当たって欲しいというよりかは、他の人に当たって欲しくないから参加しています。

もちろん、ただ私に当たって欲しいというのもあります。

 

金の使い方は個人の自由ですが、どうせ人に配るのなら恵まれてない人間に配って欲しいです。

 

みなさんも思いませんか?親の金で大学に行き、ただ遊んで、人に迷惑をかけてばかりの人間が、こういう企画でも当たるのは嫌だ。

 

これはただのわがままですが、運だけの人間がこれ以上運だけで成り上がるのは納得できません。

  

 

おわりに

たとえ当たる可能性が低くても、当たる可能性があるのなら私は参加します。

 

(今年は積極的に参加しようと思いますが、来年からは一切参加しません)

 

今日はこれで終わります。ありがとうございました。

 

投稿 2020年9月7日

 

修正 2020年10月4日

 

興味がある業種についてまとめてみた

おはようございます。ZOMと申します。

 

現在、私は大学二年生で、就職について本格的に考えだす必要がある時期になりました。

そこで、今日は興味がある業種についてまとめてみることにしました。

 

目次

 

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いらすとや

 

不動産業界

仕事内容

土地やマンションなどの賃貸・売買を行う。とにかく客に売る必要があるため、キツそう。

この前、久しぶりに知り合いから連絡が来たら、「一人暮らしを始めたい人がいたら教えて欲しい」と言われた。さらに、「インスタグラムでも宣伝して欲しい」と言われた。ノルマがあるのかはわからないが、そこまでする必要があるのかと残念な気持ちになった。

 

安定性

安定した業種ではあるが、とにかく売る必要がある。

 

資格

ファイナンシャルプランナー:国家資格。金に関する知識があると便利。

宅地建物取引士:国家資格。会社から重宝される。

マンション管理士:国家資格。マンション管理について詳しくなれる。

不動産鑑定士:国家資格。独立が見込める。

運転免許:国家資格。物件を紹介するときに車で移動することが多いため必須。

コミュニケーション能力が必要。

 

感想

高いコミュニケーション能力と営業スキルが必要っぽいので、自分には難しそうだと思った。倍率も高いらしい。

 

広告業界

仕事内容

名前の通り、テレビやインターネットなどで広告を行う業種。

主に広告代理店広告制作会社がある。その中で、企画を行う営業戦略を考えるマーケティング実際に広告を制作するクリエイティブなどがある。

クリエイティブの中には、デザインをするアートディレクターキャッチコピーを考えるコピーライターなどもある。

 

安定性

最近では、テレビに向けた広告よりもインターネットに向けた広告が成長してきている。これからの発展が見込まれる。

 

資格

特にこれといった資格はない。コミュニケーション能力が必要。

 

感想

興味を持ったきっかけは完全に左ききのエレン」。コミュニケーション能力には自信がないが、広告業にはとても興味がある。

 

銀行

仕事内容

事務処理や投資などを行う。

 

安定性

わからない。人員削減している企業もあり、リストラされる可能性があるらしい。

 

資格

日商簿記検定:財務諸表の見方がわかるようになる。

ファイナンシャルプランナー:金融に関する知識をつけられる

 

感想

調べてみた限り、あまりいい情報は出てこなかった。

 

動画・映像クリエイター

仕事内容

動画や映像を制作・編集する。テレビ局や映像制作会社や広告代理店に入社してクリエイターとして働く。

 

安定性

最近、急激に伸びてきているジャンル。

 

資格

特に必要な資格はない。

 

感想

とても興味がある業種。ぜひやってみたい。

 

広報

会社をPRする部署。会社の評判に関わる部署なので、新卒ではなるのが難しい。

 

資格

PRプランナー資格:とりあえず取っておけば広報としての役割を理解できそう

 

感想

会社を選ばなければ新卒でも募集しているところがあるらしい。

  

 

おわりに

考えてみて個人的になりたい職業は、「広告代理店のコピーライター」「広告代理店のコピーライター」「広報」「動画クリエイター」。とりあえず、動画編集や画像編集のスキルを身につけたい。

今日はこれで終わります。ありがとうございました。

 

投稿 2020年9月5日

 

修正 2020年10月4日