【ポケモン剣盾】環境TOPのポケモン(ダブル)〜2020年7月〜
おはようございます。ZOMと申します。
昨日に引き続き、今日はポケモン剣盾のダブルバトルの環境TOPのポケモンたちを紹介します。(7月2日時点)
1位 ゴリランダー
おそらく史上初となる草タイプの環境1位。現環境で暴れまくっています。あのエースバーン相手に遅れをとることなく対応できるスペックを持っています。何といっても特性「グラスメイカー」で「グラスフィールド」を展開してからの「グラススライダー」が強いです。草タイプは最弱タイプと呼び声が高く、弱点が多いですが、それで1位を取れるのがゴリランダーの強さだと思います。草タイプが環境TOPを取るなんて予想できた人がいるでしょうか。カプ・ブルルではなし得なかったことをこのゴリラは成し遂げたのです。特性「グラスメイカー」の採用率は100.0%です。
2位 トゲキッス
皆さんご存知の白い悪魔です。シングルでは怯みを狙った残酷なプレーが目立ちますが、ダブルでは、高い耐久力を活かして「このゆびとまれ」を使い、味方のサポートを行うこともあります。「このゆびとまれ」の採用率は90.3%で、ダブルで見かけるトゲキッスはほとんど使ってくると考えて良いでしょう。「ちょうはつ」持ちで対策しましょう。
3位 エースバーン
シングルでもダブルでも型は変わらず、特性は「リベロ」が100.0%です。厄介なのでタイプを変えられる前に倒しておきたいです。先制技などが有効だと思います。
4位 イエッサン♀
特性「サイコメイカー」で威力を上げた新技「ワイドフォース」が強力です。前々から使っている人が割といましたが、TOPにランクインするほどではありませんでした。それが今回、見事ランクイン。最近のトレンドとして、フィールドを展開できるポケモンが強い傾向にあります。「イエッサン」は♀が強いので♂はあまり使われていません。特性は「サイコメイカー」が100.0%です。
5位 エルフーン
味方のサポートと相手の妨害に特化したポケモンです。特性「いたずらごころ」により、補助技を先制して打つことができるのが強みです。もともとの素早さも高いので、役割を終えたあとや、有利な相手がきた時には上から攻撃技も打てます。
6位 ガオガエン
サイクル戦を有利に戦えます。優秀なタイプで耐久が高く、特性「いかく」で相手のこうげきを下げながら、「ねこだまし」、「とんぼがえり」、「すてゼリフ」でじわじわと相手の火力、耐久力を下げてきます。かなり強いです。特性は「いかく」が100.0%です。
7位 ポリゴン2
もともと高い耐久に、「しんかのきせき」を持たせることでさらに硬くなります。回復しながら、相手の状態異常を誘う技を使ってくるので厄介です。道具は「しんかのきせき」が100.0%です。
8位 ドラパルト
シングル同様、型が多く判断がつきません。前作でのリザードンを思い出しますね。あれよりもバリエーションに富んでいるのが驚異的です。とにかく強いです。種族値の暴力。
9位 ガラガラ(アローラ)
アローラからの刺客。アローラでしか進化させることができませんが、過去作からつれてきたり、交換で入手することができます。専用アイテム「ふといほね」を持たせることでこうげきが2倍になります。
10位 ブリムオン
強力な特性「マジックミラー」で、補助技を跳ね返します。主に「トリックルーム」の起動役兼特殊アタッカーとして使われることが多いです。かなり耐久があり、強いです。さらに新技「ワイドフォース」も習得して強化されました。
おわりに
現時点でも環境が荒れに荒れています。これからはさらに環境が荒れると思います。全体的に、フィールドを上手く扱えるポケモンが強いという印象です。
今日はこれで終わります。ありがとうございました。
投稿 2020年7月2日
修正 2020年9月27日