【おすすめ】「ジョジョの奇妙な冒険」
おはようございます。ZOMと申します。
今日は、おすすめの漫画「ジョジョの奇妙な冒険」を紹介したいと思います。
作品情報
作者:荒木飛呂彦
出版社:集英社
巻数:1部(1〜5巻)、2部(5〜12巻)、3部(12〜28巻)、4部(29〜47巻)、5部(47〜63巻)、6部(1〜17巻)、7部(1〜24巻)、8部(1〜23巻連載中)
ジョジョは、部が変わるごとに主人公が変わります。現在は、8部まで続いていて、8部は連載途中です。
1部
イギリスの貴族・ジョースター家に養子として引き取られることになったディオ・ブランドー。劣悪な家庭環境で育った彼は、金持ちを憎み、ジョースター家を乗っ取ろうと企む。ディオと同じ歳で、紳士を目指す青年ジョナサン・ジョースター(通称ジョジョ)は、ディオと切磋琢磨しながら成長していく。時は流れ、ディオはジョースター家に飾ってある石仮面に目を付ける。その石仮面には、人を吸血鬼に変える力があった。ディオは吸血鬼の力を使い、人間を支配下に置こうと企む。ジョナサンは、ディオの野望を阻止するため、吸血鬼に対抗するための手段・波紋を習得してディオに挑む。これは、2人の青春の物語。
2部
石仮面を作った一族・柱の男たちが数千年の時を経て蘇る。柱の男たちを止めるために、波紋使いたちが動く。生まれながらに波紋が使えるジョナサン・ジョースターの波紋は未熟だったが、ジョースター家の因縁に巻き込まれていく。
3部
1部で倒されたはずの敵・DIOが、ジョナサン・ジョースターの体を借りて復活する。ちょうどその頃、ジョセフの孫の空条承太郎が不思議な力に目覚める。その不思議な力はスタンドと呼ばれる。DIOとジョセフは、ジョースター家の因縁でお互いの存在を認識する。ジョースター家の因縁を終わらせるために、スタンドの戦いが始まる。
4部
空条承太郎は、ジョセフ・ジョースターには隠し子がいることを知り、遺産相続のため、隠し子の東方仗助に会いにいく。その頃、東方仗助が住む杜王町には、不可解な事件が起きていた。スタンド使いが急増する町で、事件の真相に迫る。
5部
ディオの息子であるジョルノ・ジョバーナは黄金の精神を持つ人間で、麻薬をなくすためにギャングスターになりたいと願い、スタンド能力を駆使し、巨大なギャング組織・パッショーネの入団試験を受ける。ギャングスターになるため、命がけで任務に挑む。
6部
空条承太郎の娘、空条徐倫は、無実の罪で逮捕され、懲役刑をくらってしまう。しかし、それには陰謀があった。娘を救うために、刑務所に行った空条承太郎は、敵のスタンド能力によって記憶を奪われてしまう。父親を救うために空条徐倫は戦い、敵の真の目的を知る。
7部
6部でプッチ神父のスタンド能力により一巡した世界が舞台。アメリカ大陸を馬だけで横断するレース「スティール・ボール・ラン」が開催される。それに出場することになったジャイロ・ツェペリ。ジャイロの不思議な力に興味を持った下半身不随の青年ジョニィ・ジョースターは、レースに出ることを決めた。2人はレースの優勝を目指す。
8部
舞台は杜王町。震災で出来た壁の目付近では不思議なことが起こる。主人公は、記憶をなくした青年。彼は東方家に引き取られ、定助と名付けられる。彼は自分のルーツを探る。それには、ロカカカの実という植物が深く関わっていることを知る。謎を解くために奔走する。
魅力
魅力は、世代ごとに主人公が変わることだと思います。前作の主人公が、次の作品では脇役になったりするので、とても面白いです。王道のバトル漫画でもあり、ホラーな要素もあるミステリーで、敵のスタンド使いの能力の謎が解けるシーンは見ものです。
独特の擬音やポージングなども人気です。「ジョジョ立ち」とは、ジョジョのキャラクターの奇妙な立ち方を指す言葉で、とても独特です。
さらに、名言が多数登場します。
「だが断る」や、「貴様は今まで食ったパンの枚数を覚えているのか?」など、心を揺さぶる名台詞があります。
絵のタッチは、慣れるまでに時間がかかりますが、慣れれば好きになるはずです。
おわりに
ジョジョは、今、面白い展開になっているので、ぜひ読んで見てください。
今日はこれで終わります。ありがとうございました。
投稿 2020年8月22日
修正 2020年10月4日